資格を取る目的は、転職や独立によって年収アップを狙いたいという人も多いと思います。どの資格がどれくらい稼げるのか、気になるところです。

職種 年収
弁護士 11,893,200
医師 10,718,500
公認会計士、税理士 8,171,200
一級建築士 6,771,700
歯科医師 6,208,900
不動産鑑定士 5,663,900
獣医師 5,535,400
薬剤師 5,326,600
診療放射線・診療エックス線技師 5,303,200
社会保険労務士 5,299,900
看護師 4,723,500
臨床検査技師 4,530,000
測量技術者 4,334,500
歯科技工士 4,014,200
准看護師 3,987,200
理学療法士、作業療法士 3,965,000
介護支援専門員(ケアマネージャー) 3,665,600
栄養士 3,399,000
保育士 3,098,000
福祉施設介護員 3,071,600

(出典:政府統計の総合窓口 賃金構造基本統計調査)

上記の政府統計資料では、宅建、行政書士、中小企業診断士など人気資格の年収が出てきていません。狙った資格の年収を調べようと思ったら、その資格の団体が発表しているアンケート結果なども参考にして調べてみましょう
例えば、中小企業診断士なら社団法人中小企業診断協会が実施したアンケート結果があります。
それによると、以下の表のような結果がでました。

回答数 構成比(%)
100万円以内 113 9.36
101~200万円以内 91 7.54
201~300万円以内 98 8.12
301~400万円以内 90 7.46
401~500万円以内 100 8.29
501~800万円以内 236 19.55
801~1,000万円以内 161 13.34
1,001~1,500万円以内 177 14.66
1,501~2,000万円以内 73 6.05
2,001~2,500万円以内 25 2.07
2,501~3,000万円以内 18 1.49
3,001万円以上 25 2.07

政府統計と、各団体のアンケート結果(発表していない団体も多いのですが)で、平均年収は異なるので、目指す資格が決まったらネットなどで各団体のHPなどを探して、広報資料や統計資料を見てみると良いと思います

しかし、平均は新人もベテランもまとめての平均。一般的に、士業は高収入者と低収入者の格差が大きいものです。平均はその中間なので、公開されていれば最頻値の方が参考になります。いずれにしても、「資格を取って転職したらいくらくらい稼げるのだろうか」という目安がないと、思い切って転職するのも難しいので、何らかのデータを探してみることをお勧めします。統計データの他、口コミや実務家のブログなど、ネットを探すだけでも様々な情報が見つかります。