理系国家資格ランキング

ここからは具体的な国家資格について、紹介していきます。
まずは、理系国家資格から。

難易度資格名目安勉強時間
S・医師6年以上
A・弁理士
・1級建築士
3~5年くらい
B・知的財産管理技能検定2級
・第二種電気主任技術者
1年くらい
C・ITパスポート
・危険物取扱者甲種
・知的財産管理技能検定3級
半年くらい
D・初級システムアドミニストレーター3か月くらい

理系の国家資格は、受験資格が決められているものが多いので、注意が必要です。
たとえば、知的財産管理技能検定2級は、実務経験2年以上や3級合格などの受験資格が決められています。

1級、2級、甲乙種とついているものは、下位資格をとってから上級資格を受験する必要があることが多いので、注意が必要です。

ただし、実務経験や大学での専攻や専門学校経験があれば、いきなり上級資格の受験をすることも可能で、専門性をいかすことが多い理系の資格の特徴です。

また、理系資格の多くは大学や専門学校で得た知識や実務経験があることを前提にしているので、知識のある人と一からその資格を目指す人では、勉強時間が大きく違います。
一から資格を目指す場合は、かなりの時間がかかると覚悟しましょう。

専門性を伸ばす資格

理系国家資格は、文系国家資格に比べて潰しがきかないものが多いです。
実際仕事で使うことを目的にしている場合、これからのキャリアを考えて自分の専門に合った資格を選ぶと良いでしょう。

どんな資格が良いかは、職場の先輩に聞けばよくわかると思います。
理系国家資格は内容がかなり細分化されているので、思い込みで受験すると間違える危険があります。電気主任技術者、弁理士、建築士、医師などが専門性の高い資格の一例です。

とりあえず資格を目指すなら

まだ自分の専門性を見極めていない状態であれば、広い業種で基礎になる知識を得られる資格を狙うのが良いと思います。
たとえば、知的財産管理技能検定は、特許や著作権、などの知的財産と言われる分野に関する基礎知識から、1級までとればかなり専門的な知識を学べます。

自社の知的財産を守る必要性もあるし、他社から知的財産を侵害しているといわれないように備える必要もあり、業種を問わずに必要な知識です。

危険物取扱者は、ガソリンスタンド、化学工場、石油関連施設、危険物貯蔵倉庫会社など、危険物を扱う業種で広く活躍できます。
次からは、理系国家資格の中で狙い目の資格を具体的に検討していきます。