文系国家資格ランキング

文系国家資格は、試験科目の中に共通する科目が多く、広い業種で基礎になる知識を身に着けられる資格が多いです。
たとえば、行政書士と宅建士、活躍する業種が全く違うように思えますが、どちらの試験科目にも民法が大きなウェイトを占めています。

そのうえで、その資格に特有の専門知識を得ることができます。
だから、文系国家資格は一つ合格すると、他の資格も取りやすくなります。

どんな専門性を伸ばしたいか迷っている人は、比較的取りやすい資格から初めて、難易度の高い資格にステップアップしていくと良いでしょう。

難易度資格名目安勉強時間
S・弁護士6年以上
A・税理士
・社会保険労務士
3~5年くらい
B・行政書士
・マンション管理士
1年くらい
C・管理業務主任者
・宅建士
・旅行業務取扱管理者
半年くらい
D・FP技能士3級3か月くらい

宅建士が一つの目安

文系国家資格は、大学などで法学を先行していなくても取れるものが多いです。
しかし、そうはいっても簡単に取れるものでもありません。

これから資格を目指す人は、宅建士が取れるかどうかを一つの目安にすると良いと思います。
宅建士は、民法をベースに、専門知識である借地借家法や各種法令による制限、宅建業法などを勉強します。

民法をまんべんなく勉強しようと思うと大変な時間がかかりますが、宅建士で問われる民法は範囲が限られているので、比較的取りやすいです。
宅建士の民法をクリアできる実力があれば、その後行政書士などのやや難易度の高い資格に挑戦することもできます。

宅建士の問題は、4肢択一ですが、行政書士は5肢択一です。
たった1つの違いですが、難易度はぐっと上がります。

宅建士で、「国家資格の勉強方法」と、「試験の問題の解き方」を習得するのが良いでしょう。
文系の狙い目国家資格を、次からまとめていきます。