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今すぐ実践できる! 失敗しない過去問の選び方・取り組み方
ファイナンシャルプランナー2級の過去問題集を買おうと本屋に行ったら、ずら~っと並ぶ問題集にぼうぜん……。
ネットで過去問をダウンロードしようと思ったら、すごい量が出てきてギョッ!!
そんなことにならないよう、過去問を選ぶ際の3つのポイントをご紹介します。
本屋で選ぶときに注意すること4つ
- 薄くて文章量が少ないこと
- 解説が充実していること
- ポイントを押さえ、上手に整理してあること
- 最新の問題を中心に収録していること
本屋で過去問題集を購入するときは、実際に手にとって読んでみて、説明がわかるかどうかが大きなポイントです。
見づらかったり、読んでわからないようであれば、あまりオススメできません。
分かりやすく、簡潔な文章で書かれた問題集を選びましょう。
ネットでダウンロードするときに注意すること4つ
- 情報の鮮度に気をつける
- 直近3年の過去問を集めるのが理想的
- 正しい情報と、間違った情報があることに注意する
- ネットの過去問はあくまでも参考に(過去問題集は必ず用意しましょう)
ファイナンシャルプランナー2級の「過去問」と「回答」は、
●「日本FP協会」
(日本FP協会 試験問題・模範解答)
●「金融財政事情研究会(きんざい)」
(試験問題 http://www.kinzai.or.jp/ginou/fp/list/fp/test)
(模範解答 http://www.kinzai.or.jp/ginou/fp/list/fp/answer)
からダウンロードできます。
ただ、残念ながら解説はありません……。
問題ごとの解説とポイントをまとめた無料の解説サイトもネット上には多数存在するので必要なときは、「ファイナンシャルプランナー2級 過去問 解説」などのキーワードで検索してみるとよいでしょう。
ただネットの情報には、間違った情報も混ざっているので注意が必要です。
これで絶対に合格できる! 効果的な過去問の使い方
その1.まず、テキストを一度ざっと読んでから、過去問題集を眺める
実際のテストの雰囲気を感じてみましょう。
これ、意外と大切です。
その2.次に、過去問題集を解く
テキストを読みこむ必要はありません。
問題集をやりながら、
間違ったところは解説をじっくりと読み、
理解しにくいときは、テキストで確かめましょう。
間違ったところは、しっかりと理解できるまで繰り返しましょう。
その3.余裕があれば、過去3年分の過去問を4回解く
4回くりかえすと、知識が脳に定着するといわれています。
ぜひ、過去3年分の過去問を4回解いて
自分のものにしておきましょう。