FP2級の試験内容

「選択科目式」、つまり好きな科目を1つ選んで受験します。FP2級の試験対象となる科目は「ライフプランニングと資金計画」「リスク管理」「金融資産運用」「タックスプランニング」「不動産」「相続・事業承継」の6科目です。各試験科目の詳細についてはファイナンシャル・プランニング技能検定2級を参照してください。

学科試験

120分で60問(4答択一式、マークシート)
60点満点(36点以上で合格)

実技試験

90分で5問程度(記述式)
50点満点(30点以上で合格)

実技試験は非常に実務的なことが問われます。実際にFPとして働いた時、顧客に求められるであろうこと(状況を把握した上で適切なファイナンシャル・プランニングをする)を、実際にやってみせないといけません。「個人資産相談業務」「中小事業主資産相談業務」「生保顧客資産相談業務」「損保顧客資産相談業務」の4種類の範囲が対象となります。

AFPと比較すると?

AFPとFP2級は、学科試験が共通です。試験問題数も、試験時間も、何問正答すると合格かも同じです。

実技試験の形式は以下となります。
90分で40問程度(記述式)
100点満点(60点以上で合格)

FP2級に比べると、5問→40問なので、問題数がかなり多くなっていることが分かります。試験時間は同じなので、FP2級のようなやり方で解いていると時間が無くなります。ただ、問題数が多い分、1問当たりの配点は少なくなります。5問しかないFP2級のように、1問間違えただけで致命的になってしまうことはない、というメリットはあります。

少ない設問を解くことで、じっくり考えられる時間を重視するのか。それとも1問当たりの配点が少ないほうが無難に攻められると考えるのか。どちらがいいかは、受ける人の考え方によると思います。