みなさんが気になることは、やっぱり「ファイナンシャルプランナーってどうやって稼いでいるの?」ということですよね

ファイナンシャルプランナーには、金融機関(銀行、生命保険、損保保険、不動産会社など)に勤務する「社内ファイナンシャルプランナー」と、特定の金融機関に属さない「独立型ファイナンシャルプランナー」の2タイプがあります。ここでは、独立型ファイナンシャルプランナーの収入についてご紹介します。

収入の柱は「相談料」と「手数料」
独立型ファイナンシャルプランナーの収入には、二つの稼ぎ方があります。一つは、お客様から相談を受け、1時間あたりの相談料をいただく「相談料」ビジネス。もう一つは、金融商品や不動産などの売買に関わり、販売会社から報酬を得る「手数料」ビジネスです。

年収は305万円、業務経験15年以上なら902万円!
独立型ファイナンシャルプランナーの年間収入は、平均305.3万円。FP業務の経験年数が長いほど高額になり、

3年未満:142.2万円
3〜5年未満:168.5万円
5〜10年未満:355.4万円
10〜15年未満:297.1万円
15年以上:902.2万円

なんと、経験年数15年以上の22.2%が「1,000万円以上」の年間収入を得ています。なお、FP1人あたりの個人顧客(相談者)は平均18.3人、法人顧客は平均5.8社でした。

参考までに、「社内フィナンシャルプランナー」の年収は、所属する企業によりますが一般的に約300万〜2,000万という統計が出ています。

相談料は1時間6,000円、業務経験10年以上なら8,000円も!
「相談料」ビジネスでは、住宅ローンの設計や保険の見直しなどを提案して報酬を受けたり、継続的にお客様と付き合い顧問料として毎月一定額の報酬を受けられます。日本FP協会による平成23年『ファイナンシャル・プランナー業務調査』によると、1時間あたりの相談料は平均6,000円。FP業務の経験年数によって高くなる傾向があります。

3年未満:4,100円
3〜5年未満:5,600円
5〜10年未満:5,800円
10年〜15年未満:8,200円
15年以上:8,300円

ちなみに、相談が多いFP業務分野は、「保障・補償設計」(25.5%)、「相続・事業承継設計」(21.0%)、 「ライフプランニング(教育資金・住宅資金など)」(19.8%)、「金融資産運用設計」(10.2%)です。