FP技能検定の独学

ここからは、FP技能検定の勉強方法について考えてみます。
FP技能検定に限らず、資格試験の勉強方法として「独学」を選択する人は多いと思います。
独学は費用がかからず、一人で開始することができ、勉強方法や勉強時間も自由に決められるからかもしれません。

しかし、成果が上がる人と成果が全く上がらない人との差が最も大きく出るのも、また独学だと言われています。
このページでは、そんな独学という勉強方法の特徴についてみていきましょう。

独学の特徴① 費用がかからない

独学の第一の特徴は、何といっても「費用がかからない」ことです。
FP技能検定の場合、テキストと問題集を購入するだけで学習ができてしまうのですから、費用としては、テキストの分量にもよりますが、2~3万円程(2級FP技能検定の受検を想定)で済んでしまうと思われます。

独学の特徴② 教材選びも自分でする

独学の場合は、テキストや問題集、場合によってはDVDやCD、参考書籍などの選定も、自分ですることになります。

FP3級に合格して次のステップとしてFP2級を受検する人や、宅建などの受験経験があり資格試験に慣れている人の場合は、テキスト選定はスムーズにできると思います。

しかし初めての受検の人の場合、テキスト選定は、なかなか時間がかかる作業です。
色々と目移りして、なかなかテキスト選びができない人もいるでしょう。

そうした場合は、「まず1冊だけ使ってみる」という方法もあります。
FP技能検定のテキストは、「ライフプランニングと資金計画」「リスク管理」…と、科目ごとに分冊されていることが多いので、もしテキスト選定に迷ってしまったら、まず1冊だけ購入し自分で使ってみて、相性が良さそうだったら残りの科目のテキストを購入するとよいかと思います。

さて、この「教材の選定を自分でする」ということは、面倒なことでもありますが、その反面、自分に合った教材を選択できるということでもあります。
人によっては「多色刷りの方がよい」「シンプルで文字が大きい方がよい」「図表があった方がよい」「図表が多いと、かえって邪魔である」など、好き嫌いが大きな場合もあるでしょう。

テキストは、勉強期間ずっと使うものであり、独学の場合は学習情報源そのものなのですから、できるだけ自分に合った信頼できるものを選ぶ必要があります。