個人情報保護士の試験の日に、解答用紙をそつなく埋めたいなら、あらかじめ問題集をみっちりやり込んでおくのがおすすめの手段です。というわけで、おすすめの問題集をご紹介させてください。

「個人情報保護士認定試験公式問題集」
全日本情報学習振興協会/発行

個人情報保護士資格の受験では、抜群に知名度が高い問題集のひとつ。マイナンバー制度への対応が完了しており、まんべんなく受験範囲全体の問題演習が実現します。

「個人情報保護士認定試験公式精選過去問題集」
一般財団法人全日本情報学習振興協会/著
日本能率協会マネジメントセンター/発行

この問題集も、知名度の高さとシェア率では双璧のひとつでしょう。ただし以前は、誤植等が多く発見されたためその点には用心するに越したことはありませんが。

※問題集は、テキストと同じくらい個人情報保護士の受験者にとって大事な教材です。適当に買ってしまうと、取り返しのつかない時期になってから後悔する恐れが発生しますね。問題集の選び方や買い方にも慎重になりましょう。 「口コミや世評でおすすめされているから」というだけで衝動買いする前に、以下のポイントにも目を向けてください。

問題集の、おすすめの選び方

問題集は、まず過去問から優先的に手に入れて使うほうが正しいでしょう。問題集には大きく分けると、過去問題集と予想問題集があります。両方が混在しているタイプもあるのですが。

そして、以下のポイントに気をつけたほうが安全でしょうね。

・問題と解答の載せ方、および解説の載せ方&分量
読みやすくわかりやすい構成で書かれていることが大事。それにプラスして、解説の充実度が問われます。解説が物足りないようでは、理解がさっぱり進みません。

・過去問題の分量・バランス
数回分・数年分の過去問がもれなく収録されていないと、参考になりません。
その載せ方ですが、年度別・回別でもいいのですが、たまには試験範囲別に載っている問題集を使うという手もあります。

・解答時間の目安
もしこれが書いてあるなら、とても便利! 実際の試験本番のとき、各問題をどれくらいの時間で解かないと間に合わなくなるのか、なんとなくわかるようになります。

問題集の、おすすめの使い方

問題集を適当に使っていると、合格はどんどん遠ざかってしまうでしょう。すべての範囲を、何度も解いて、解いて解きまくるくらいの使い方が必要です。

・苦手なところを見つけ出すために使っていく
人によって、個人情報保護士認定試験の得意分野・不得意分野は異なります。得意なメニューは念入りにやらなくてもいいかもしれませんが、不得意分野は徹底的に対策をしないといけません。
なかなか解けないところがあるなら、時間を多めにとるなどして、解けるようになる必要があります(ただし! 同じところで立ち往生して時間をかけすぎてはいけません。きりのいいところで飛ばして、あとで戻ってきて何回も取り組むようにしたほうが無難です)。

・解答する時間を区切って、早めに解けるように練習する
試験時間は長くたっぷりしているわけではないのに、問題は山のようにあります。
各問題に、あまり時間をかけなくてもてきぱきと解けるようになるには? いつもの勉強中から、解答時間をかけずに処理する練習を積むしかないのです!