個人情報保護法は、2015年に大幅に改正され、2017年5月30日に全面施行となりました。
大きな改正だったため、個人情報保護士もいちやく脚光を浴びました。
今年になって初めて個人情報保護士という資格を知った人も多いと思います。

個人情報保護士は2005年に認定試験が始まった資格なのですが、いっきに脚光を浴びたのが最近のため、資格予備校でも扱っているところあまりありません。
そのせいもあって、独学で挑もうとする人も多いです。
実際、独学で合格できるのでしょうか。

目安の勉強時間はこれくらい

このグラフは、試験合格者130人のアンケート結果です。
合格した人の多くは、20時間~50時間勉強していますね。
だから、目安の勉強時間としては、20~50時間と考えて良さそうです。

20時間なら、平日に1日1時間勉強するとしても1カ月でクリアできます。
念のため50時間勉強するとしても、だいたい2カ月あれば一通り勉強できそうです。
これなら、独学でも何とかなりそうですね。
これが、「600時間」とかになると1年がかりなので、独学で方向性を間違えたらと思うと恐ろしいです。

独学のメリット、デメリット

独学で合格を目指す場合の、メリット・デメリットについてもちゃんと知っておきたいですよね。

まずは、メリットから。

メリット

・費用が安い
・いつでも始められる
・自分のペースで勉強できる

テキストと問題集を買ってくればいつでも始められるので、手軽に始められるという大きなメリットがありますね。
カリキュラムが決まっているわけではないので、自分のペースで勉強できるのも良いところだと思います。

続いては、デメリットです。

デメリット

・一度分からなくなると挫折しやすい
・だらだらと先延ばしにしがち
・勘違い、間違いがあっても気づけない
・いつでも止められる

メリットの裏がデメリットみたいなものですね。
誰も進捗を管理してくれないし、カリキュラムもないので、だらだらとしてしまい、そのうち止めてしまう。
・・・なんとなく心当たりがあるような。

最も困るのが、わからないことがあったときに、誰も教えてくれないという点です。
特に、初めて資格の勉強をする人にとって、「分からないことはあって当たり前」と思っておいた方が良いです。
疑問点が出てきたとき、どうするか。
この点は、よく考えておいた方が良いと思います。
ネットで答えを探すのも一つの方法ですね。

でも、「このデメリット、全部当てはまりそうで不安!」と思うなら、通信講座を利用したほうが良いと思います。
カリキュラム、質問サポート、講義がしっかりしている講座を選べば、届いた教材に従って勉強するだけで、自然としっかり勉強できるからです。

独学に比べれば、費用は割高になりますが、そこは自分に投資してもいいところではないでしょうか。
独学のメリットとして「安さ」しか感じていなければ、思い切って自己投資してみるのも良い経験になるかもしれませんよ。