実務経験」と「提案力」が独立のカギに

【国家資格で独立!マンション管理士を目指すには】

難易度 ★★★★
独立のしやすさ ★★★
業務範囲 ★★★
報酬 ★★★

マンション管理士という国家資格をご存知でしょうか?不動産系独立開業資格のひとつであるこの資格は、最近のマンション経営ブームやデベロッパー倒産、管理会社のM&Aに伴い注目されるコンサルタント資格です。
マンション管理業への転身をお考えの方はもちろん、ご自身が所有するマンションについて「任せきりでなく、しっかりとした知識をつけて考えたい」という方の間で大変注目されています。

マンション管理士は国家資格の中でも独立開業を狙えるライセンスのひとつですが、合格率は7~8%程度と高い難易度の試験となっています。

試験範囲は「マンションの管理に関する法令及び実務に関すること」「管理組合の運営の円滑化に関すること」「マンションの建物及び付属施設の形質及び構造に関すること」「マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関すること」と大きく4つに分かれており、それぞれの範囲でいくつもの関連法令を学ぶことになります。

重複する分野が多いことから、マンション管理士取得者の中には宅建や管理業務主任者とのダブルライセンスも多く見かけます。

マンション管理士という国家資格で独立開業する場合、他士業同様、「集客が上手くいくかどうか」が成否を分けることになるでしょう。
インターネット時代の昨今、少額の費用でも十分に営業をかけることができるようになっているわけですが、そういったものを駆使して積極的に集客活動を進めていく努力が必要です。

また、そのためには国家資格取得で培った知識はもちろん、独立開業のためには実務経験や提案力といった要素も求められるでしょう。マンション管理士はコンサルタント業ですから、管理組合に対し自信を持って意見を言えることが重要なのです。