ACの社会保険労務士講座の特徴をまとめてみます。
- 充実した教材
- 歴史と実績
- 充実したサポート
- レベルに応じた講座
- 実務講座もあり
特徴について
TACと言えば老舗の資格学校で、それに合わせて実績もあります。
特徴としては、まず教材の種類が多く、現状のレベルに合わせて教材を使いこなす事が出来ます。
また、サポート体制の充実しており、他社ではほとんど行なっていない、講師と直接電話で質問ができるシステムを採用しております。
もちろん、丁寧な添削もしてくれます。
ただ、通信を受講するとなると学習量が多くなる印象で、受講料も通信専門校ではありませんので、高くなります。
ですから、通信というよりも、通学する学校と言えます。
TACの受講を検討したい方は、現在ある程度知識があるか、時間とお金に余裕があればおすすめできます。
テキストについて
内容は置いておいても、モノクロの文字中心のテキストが気になります。
通信は短期間で効率的に知識を身に付ける必要がありますから、イラストを使いわかりやすく解説したり、カラーにして記憶に残りやすくしたりする必要があります。
そうした意味では、もう少し工夫がほしいと思いました。
講義について
TACの映像講義をみて感じるのは、教室映像なので、臨場感がないということです。
自宅で講義を視聴するためには、その場にいるような感覚が必要で迫力と臨場感が重要になります。
そうしなければ、見ていて飽きがきて長時間見ていられなくなります。
やはり、映像講義の基本は専用に撮影している事です。
サポートについて
電話で講師に直接質問できるサービスは魅力的です。
文章では伝わない事や伝わりにくい事が沢山ありますので、電話だとそれがなく、質問の回答が正確に伝わります。