資格の学校の最大手「TAC」の通関士講座の特徴について、「カリキュラム」「教材・テキスト」「講師・講義」「サポート体制」の観点からまとめてみました。

カリキュラム

TACが誇る戦略的カリキュラムは質・量ともにたいへん充実していて、その内訳は、講義が「基本講義(25回)」「演習ゼミ(3回)」「通関実務応用講義(11回)」「法律改正点講義(1回)、演習が「ミニテスト(25回)」「基礎答練(3回)」「直前答練(12回)」「公開模試(1回)」となっています。

①基礎知識をゼロから伝授、②貨物対策を早期対策で攻略、③通関実務の徹底的な対策、④最新の法律改正をフォロー、⑤豊富な問題演習で実力UPの5つが、TACが考える合格メソッドです。

教材・テキスト

TACのテキストは「合格に必要な要素をコンパクトにまとめました」というだけあり、板書の内容や条文のポイント、各回のまとめがすっきりとまとめられています。また、章ごとに「学習の指針」が、節ごとに「重要度表示」が示されている点も親切だと思います。

TACの特徴的な教材としては『貨物分類暗記ノート』が挙げられるでしょう。これは、カリキュラムのところで紹介した5つのメソッドのうち「②貨物対策を早期対策で攻略」にリンクしていて、まさに学習初期から必携のアイテムとなっています。

講師・講義

TACの講師は、上に見てきた「戦略的カリキュラム」と「オリジナルテキスト」を駆使して、受講生を短期合格へと導く“ナビゲーター”としての役割を担っています。
ただし資格の学校の最大手だけに、他の学校と比べて講師数も多く、通う教室によっては講師や講義の質に若干のバラツキはあるかもしれません。

サポート体制

通学講座で怖いのは、一度欠席してしまうことで、その後の講義についていけなくなってしまうことです。TACでは欠席の救済策として、他の曜日の講義に出席することのできる「振替受講制度」と、欠席した講義をDVDで視聴する「有料DVDフォロー制度」を用意しています。