関税のエキスパート「日本関税協会」の通関士講座の特徴について、「カリキュラム」「教材・テキスト」「講師・講義」「サポート体制」の観点からまとめてみました。

カリキュラム

日本関税協会の通関士講座には「通信教育講座」と「ビデオ通信教育講座」の2種類があります。内容は同じですが、「ビデオ通信教育講座」は講義DVDに沿った形で進められ、これがカリキュラムの役割を果たします。その内訳は「関税法(6回)」「関税定率法(2回)」「関税暫定措置法(1回)」「外為法等(2回)」「通関業法(2回)」「通関実務(2回)」となっています。

教材・テキスト

日本関税協会の教材づくりのコンセプトは「初学者でもスムーズに理解できること」。そこで、難解な内容についてはかみくだいたうえで繰り返し説明するとともに、フローチャートを多用するなど、見た目のわかりやすさにもこだわっています。
また、テキストには学習到達目標が設定されているため、自分の進捗度を意識しながら学習を進められるようになっています。

講師・講義

「テキストによる自習」「DVDによる解説」そして「添削課題(全7回)」が、日本関税協会の通関士講座の基本的な中身となります。添削課題は、講師陣が試験官の視点に立って、毎回2ヶ月をかけて作る力作ということで、本講座の大きな特徴のひとつとなっています。ちなみに提出した課題には、成績表とアドバイスが添えられて返送されるので、その時点での自分の実力を把握したり、その後の学習の指針にすることができます。
また、通関士試験について知り尽くした税関研修所の元教官が講師を務めている点も、日本関税協会ならではと言えるでしょう。

サポート体制

講師に対する質問は、受講生専用サイトの質問フォームから行います。少しユニークなのは、全受講生の質問とそれに対する回答がすべてデータベース化されて共有される点。他の受講生の質問・回答を見ることで、自分自身では気づかなかった疑問点などを発見・解決することができます。